鳶職と大工の違いとは?働く環境や求められる適性、年収を解説

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皆さん、こんにちは。

千葉県市原市を拠点に、商業施設やプラント・橋梁・鉄塔・駅などの足場工事・塗装工事を手掛ける濵田工業です。


建設業界への就職や転職を考える際に、「鳶職と大工はどちらも似たような仕事に見えるけれど、実際は何が違うのだろう」そう思うことはありませんか?


どちらも建物づくりに欠かせない職業ですが、働く環境や求められる適性、年収の目安には大きな違いがあります。


この記事では、鳶職と大工それぞれの働く環境や向いている人の特徴、年収の違いに加え、混同されやすい土方との違いについてもわかりやすく解説します。


建設業界への就職や転職を考えている方はもちろん、鳶職や大工の仕事に興味がある未経験の方も、ぜひ参考にしてみてください。


■鳶職と大工の働く環境



同じ建設業界でも、鳶職と大工では働く環境に大きな違いがあります。ここでは「屋外か屋内か」「チームか一人か」という2つの視点から、それぞれの働き方の特徴を解説します。


・屋外中心か屋内中心か

鳶職は、建設現場で足場を組み立てたり、鉄骨を組んだりする作業が中心のため、基本的に屋外での作業がメインです。高所での作業も多く、天候の影響を受けやすいのが特徴で、雨や強風の日には作業が中止になることもあります。


その分、屋外で体を動かしながら働きたい人にとってはやりがいを感じやすい環境です。季節を問わず現場を移動しながら働くため、日々異なる景色の中で作業できる点も、この仕事ならではの魅力といえるでしょう。


一方、大工は木材を加工して建物の骨組みや内装を作る仕事が中心で、屋外での作業だけでなく、建物内部での作業も多くなります。


型枠大工のように基礎工事に関わる場面もありますが、造作大工などは屋内での細かい作業が中心となるため、天候に左右されにくいという特徴があります。屋根がかかった後の工程では雨天でも作業を続けられることが多く、比較的スケジュールが安定しやすい点も特徴のひとつです。


・チームで動くか一人で動くか

鳶職の現場では、足場の組立や鉄骨の設置など、複数人での連携が欠かせません。重量物を扱う場面も多く、安全対策の徹底も含めてチーム全体の連携が求められます。仲間と協力しながら一つの現場を作り上げていく達成感を味わいやすいのが特徴です。声を掛け合いながら作業を進めるため、チームワークを大切にしたい人にとって働きやすい環境といえます。


大工は、鳶職に比べると一人で黙々と作業を進める場面が多い職業です。木材の加工や組立など、細かい作業を自分のペースで進めることも多く、コツコツと技術を習得していきたい人に向いています。


ただし施主とのやり取りや現場管理を担当する場面もあり、必要に応じてチームで動くこともあります。工程によっては他の職人と連携しながら建物を仕上げていくため、単独作業と共同作業のバランスを取ることも大切な役割です。


このように、同じ建設現場で活躍する職人でも、鳶職と大工では求められる働き方や環境に違いがあります。自分がどちらの働き方に興味があるか、体力や性格と照らし合わせながら考えてみるとよいでしょう。


■鳶職と大工に求められる適性



働く環境の違いに加えて、鳶職と大工では仕事に向いている人の特徴も異なります。ここでは体力面と手先の器用さという2つの項目から、それぞれの適性を解説します。


・体力に自信がある人

鳶職は、足場の組立や鉄骨の設置など、重量物を扱う作業が多い職業です。高所での作業も多いため、体力だけでなくバランス感覚も求められます。大型の資材を運搬したり、長時間立ち仕事を続けたりする場面も多いため、体を動かすことが好きで、体力に自信がある人に向いている仕事といえるでしょう。


体を使って結果がすぐに見える仕事のため、達成感を味わいながら働きたい人にも向いています。また、鳶職は比較的短期間で一人前を目指せる職業ともいわれています。現場での実践を通じて技術を習得していくスタイルが中心のため、経験を積みながら着実に成長を実感しやすいのも特徴です。


未経験からでも、体力と挑戦する意欲があれば活躍できる可能性が広がっています。先輩職人の作業を間近で見ながら学べる環境も多く、実践を通じて自然と技術が身につきやすい点も魅力です。


・手先の器用さがある人

一方、大工は木材の加工や組立など、細かい作業を正確にこなす技術が求められる職業です。図面通りに寸法を測り、木材を加工していく作業には、手先の器用さと集中力が欠かせません。ミリ単位の誤差が建物全体の仕上がりに影響することもあるため、丁寧な作業を得意とする人に向いています。一つひとつの工程に時間をかけて向き合いたい人にとって、やりがいを感じやすい仕事といえるでしょう。


大工の仕事は、鳶職に比べると技術の習得に時間がかかる傾向がありますが、その分、資格を取得しながら独立を目指しやすいというメリットもあります。自分の技術力をじっくり磨き、職人として長く活躍したいと考えている人には魅力的な選択肢です。経験を重ねるほど任される作業の幅も広がり、技術者としての成長を実感しやすい仕事でもあります。


このように、鳶職と大工では求められる適性が異なります。体力に自信があるか、細かい作業が得意かなど、自分の得意分野と照らし合わせながら、どちらの仕事が向いているか考えてみるとよいでしょう。


■鳶職と大工の年収の違い



働き方や求められる適性だけでなく、年収面での違いも気になる項目のひとつでしょう。鳶職は経験を積むほど給与が上がりやすい職業で、資格取得によって役割の幅が広がると、それに応じた給与アップも期待できます。


特に足場鳶や鉄骨鳶など、危険を伴う専門性の高い作業を担当できるようになると、給与面で優遇される傾向があります。比較的短期間で技術を習得しやすいことから、若いうちから平均以上の年収を目指しやすいのも特徴です。


大工は、経験や技術力に応じて給与が変わる点は鳶職と共通していますが、木材加工や組立といった繊細な作業を一つひとつ丁寧に習得していく必要があるため、一人前と呼ばれるまでにはある程度の年数がかかる傾向があります。その分、技術を身につけた後は施主から直接依頼を受けたり、独立して自分の裁量で仕事を進めたりする道も開けており、経験を積んだ職人ほど収入アップの可能性が広がります。


どちらの職業も、資格の有無や経験年数によって年収に差が出やすいという共通点があります。会社によって給与体系や手当の内容は異なるため、実際の求人情報を確認しながら、自分が目指したい働き方や将来のキャリアプランに合わせて選ぶことが大切です。


■鳶職と土方の違い



鳶職と混同されやすい職業に「土方」がありますが、この2つは仕事内容が異なります。土方はもともと、地面を掘ったり整地したりする土木工事を担当する職業を指す言葉で、道路工事や基礎工事の下地作りなど、建物が建つ前の土台部分に関わる作業が中心です。重機を使って土を運んだり、地盤を固めたりする作業も多く、建物や構造物が建つ前の環境を整える役割を担っています。


一方、鳶職は足場の組立や鉄骨の設置など、建物や構造物そのものを作り上げる作業に携わります。高所での作業が多いことも、地面を中心に作業する土方との大きな違いです。つまり土方が「建物を建てるための土台を整える仕事」であるのに対し、鳶職は「建物を組み立てていく仕事」といえるでしょう。作業する場所も、土方は主に地上や地面に近い位置が中心となるのに対し、鳶職は高所での作業が多く、求められる技術や安全対策の内容にも違いがあります。


また、使用する道具や必要な資格にも違いが見られます。土方は重機の操作に関わる資格が必要になる場面が多いのに対し、鳶職は足場の組立や高所作業車の運転など、高所作業に関連する資格が求められることが一般的です。


なお、現場によっては土工事と足場工事の両方に携わる会社もあり、明確に線引きされていないケースもあります。求人情報を見る際は、仕事内容の欄をしっかり確認し、自分が興味のある作業内容と合っているかを見極めることが大切です。


■濵田工業ではとび職人・塗装工を募集しています!



濵田工業は、千葉県市原市を拠点に、商業施設やプラント、橋梁、鉄塔など幅広い現場で仮設足場・特殊足場工事を手がける会社です。


当社が大切にしているのは、社員が長く安心して働ける環境です。週休2日制を導入しており、残業も月5時間ほどとほとんど発生しません。


有給休暇は入社半年後に10日付与され、以降は毎年1日ずつ増加。ベテラン社員では最大30日ほど保有し、多くの社員が年10日以上を消化しています。給与面でも、未経験者で年収411万円から、経験者であれば年収700万円から1,000万円までと、経験や技術力に応じてしっかり評価する体制を整えています。


また、未経験からのスタートも大歓迎です。最初は現場アシスタントとして軽作業から始め、一人ひとりの成長スピードに合わせて丁寧にサポートします。資格取得にかかる費用は会社が負担するほか、7段階の技能給ランク制度により、スキルを磨くほど給与アップにつながる仕組みも用意しています。入社祝金や遠隔地採用者への転居支度金、寮の完備など、新しい環境で挑戦したい方を後押しする制度も充実しています。


高所での作業を中心に活躍する鳶職として、橋梁やプラントといったスケールの大きな現場に携われるのも濵田工業ならではの魅力です。将来的な独立を見据えたサポート体制も整っており、あなたのキャリアプランに寄り添います。


少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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