11月9日は換気の日!新型コロナ対策にもなる換気の重要性を再確認

皆さんこんにちは。

千葉県市原市を拠点に商業施設、プラント、橋梁、鉄塔などの仮設足場工事および塗装工事を手掛ける濵田工業です。


11月は、「11(いい)」に引っ掛けた「いい◯◯の日」という記念日がたくさんあります。その中でも、11月9日は「換気の日」です。


換気の日は、「いい(11)空気(9)」という語呂合わせで、一般社団法人 日本電機工業会によって1987年に制定されました。制定の目的は、換気の正しい知識を知ってもらい、換気や換気扇について理解を深めてもらうことです。


たとえば、換気の目的の1つは湿気を逃すことですが、ジメッとした梅雨の時期はともかく、それ以外の季節では必要性を感じない方もいると思われます。しかし実のところ、梅雨以外の季節であったとしても、室内では1日に10リットル以上もの水蒸気が発生しているのです。もし換気を怠れば、室内では結露が発生してしまうでしょう。



また、湿気の多い部屋はカビが発生しやすく、ダニの繁殖も招きます。そのような空間で生活していれば、アレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こしかねません。小さなお子様のいるご家庭では特に注意が必要です。


さらに最近では、新型コロナウイルスの流行により、換気の重要性がますます高まりました。日本では8月後半から感染者数が急減しましたが、これは気温が下がってきたために冷房を使わなくなり、窓を開けやすくなったことが一因と考えられています。これから寒くなって暖房を使い始めたとしても、家を閉め切らず適度に換気を行うのが望ましいでしょう。


濵田工業の職人の作業は屋外が基本ですが、みんなで事務所に集まってミーティングをすることも多いため、常に換気を心がけています。季節の変わり目で、新型コロナに加え風邪やインフルエンザも流行する可能性がありますので、皆様もお体にお気を付けください!