万全の安全対策で危険を防ぐ!足場工事の安全基準

 

皆さんこんにちは。

千葉県市原市を拠点に商業施設やプラント・橋梁・鉄塔・駅などの仮設足場・解体足場・特殊足場および塗装工事を手掛ける濵田工業です。


高い場所に設置された足場での作業は、転落などの事故が伴う危険なイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思います。しかし、危険があるからこそ、安全対策の基準などがしっかりと決められているのです。


今回は、職人のみなさんが安心して作業できるように定められた「足場の安全基準」についてご紹介します。



■強化された足場の安全対策


(引用:光洋機械産業|枠組足場先行手すり据置型)


以前は、安全を守るはずの足場から職人が墜落してしまう事故が多数発生していました。そこで、平成19年に「足場からの墜落防止措置に関する調査研究会」が設置され、労働災害の発生状況や海外での足場の基準などを参考に、足場の安全や対策について議論がされました。


厚生労働省では、これらの研究会の報告書を踏まえて平成21年に労働安全衛生規則を改正するとともに、安全衛生部長通達を出し足場の安全対策を強化しました。


具体的には、ハード面では「安全な足場機材を使用すること」、ソフト面では「適切な安全点検を行うこと」が求められています。新しい安全基準によって労働災害を防ぎやすくなり、作業環境が大幅に改善されました。


それでは、ハード面・ソフト面でのそれぞれの安全施策について、具体的にみていきましょう。(画像引用:全国仮設安全事業協同組合)



■ハード面での安全施策


従来の足場では、手すりや「幅木(つま先板)」がなく、最上層には作業用の足板しかないなど、転落の危険性がありました。そこで、「足場の組立・解体時」と「足場の使用時」において、安全確保が実施されるようになりました。


・足場の組立・解体時の安全

2m以上の高所作業では、足場を設置する必要があります。そして設置の際には、手すり先行工法で組立・解体を行います。先に手すりがある状態で足場の組立や解体の作業ができるため、墜落防止効果があります。



・足場の使用時の安全

足場の全ての層に「二段手すり」と「幅木(つま先板)」を設置することで、墜落防止だけでなく、作業する人が心理的に安心感を得られる効果が期待できるようになりました。




■ソフト面での安全施策


ソフト面では、有資格者による足場の安全点検が必要になりました。


・4段階の安全点検

足場の安全を確保するために、施工現場だけでなく、足場の製造段階から4つの過程において安全点検を実施しています。


(1)工場の製造段階での点検

(2)出荷段階での点検

(3)仮設計画の設計段階の点検

(4)施工時の現場での点検



・有資格者による安全点検


手すり先行足場機材だけでも30機種以上が開発されており、建設技術が進化するに従って新しい機材も増えています。そのため、メーカー機材別のチェックリストを使用して、足場が正しく組立てられているかを確認していきます。


安全点検は、それぞれの機材の用途などを正確に理解した上で行わなければなりません。そこで、点検を実施するのは「足場の点検について、十分な知識・経験を有する者」とされており、各地で仮設安全管理者資格取得講習会が開催されています。講習会では、足場と養生一般の設計や点検について学び、試験に合格することで仮設安全監理者になることができます。


さらに、ミスを防ぐために、足場を組み立てた当事者や現場監督とは別の第三者による点検が推奨されています。




■足場の安全対策で安心して施工できる現場に!


危険なイメージのある足場での作業ですが、足場の機材の進化や安全基準の整備などにより、何重にも安全対策が施されています。


濵田工業でも、足場の自社試験を定期的に実施するなど、足場の安全性を中心に施工品質を高める努力を日々重ねています。橋梁や鉄塔などの大掛かりな足場を必要とする特殊足場工事でも、精度や技術力の高さが認められているからです。また、建設業界では珍しい週休2日制を採用しており、資格取得費用を全額負担するなど、社員のスキルアップもサポートしています。当社での勤務に興味を持たれた方は、ぜひ下記までご連絡ください。


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